• オランダで50人以上を襲った「恐怖のフクロウ」が捕らえられる

    

    オランダで50人以上を襲った「恐怖のフクロウ」が捕らえられる

    フクロウは愛らしい見た目からペットとして飼われる事があるほどですが、ワシやタカと同じく猛禽類の一種に含まれており、鋭い爪や鉤型に曲がったくちばしを持っています。

    そのため、フクロウから攻撃されるとなるとケガの可能性は十分にあります。

    オランダ、アムステルダムから北にあるプルメレント(Purmerend)では昨年から「恐怖のフクロウ(terror owl)」と住民が呼んでいる獰猛なフクロウが生息しており、およそ50人もの人々がそのフクロウによって襲われて負傷しています。

    フクロウは夜行性であることから、夜になると一部市民は傘を所持して自分自身を武装するほどであり、その恐怖は大きいものでした。

    しかし、つい先日になってついに恐怖のフクロウが捕らえられたようです。



    Rogue owl caught after year-long reign of terror in Dutch town
    http://www.theguardian.com/world/2015/mar/14/eagle-owl-caught-dutch-town-attacks-purmerend-netherlands
    2015-03-18-4


    多くのケガ人を生んだ恐怖のフクロウ


    この恐怖のフクロウはワシミミズクに属しており、この種は翼を広げると幅180cmになり、体重は4kgにまで及びます。

    今回のフクロウは上から静かに急降下して攻撃を行っており、50人以上が流血および打撲などの被害にあっていました。


    捕らえるには特別許可が必要だった


    金曜日の夜にプルメレント市議会は「動物が今日鷹匠により捕捉された。」と発表。

    ただ、フクロウは国際自然保護連合(IUCN - International Union for Conservation of Nature and Natural Resources)レッドリストに登録されているため、市は捕獲の際に特別許可を得る必要があり、許可を得た後に鷹匠によって捕らえられたとのことです。

    現在このフクロウは一時的に施設にて保護されている状況で、今のところは健康状態に問題は無いとのことです。


    異常行動であり、普段はみられない


    先程述べたように恐怖のフクロウによる被害は多く、プルメレント市によると「多くの市民はこのフクロウに怯えて家から出ることさえ出来なかった。」と述べています。

    フクロウの専門家は「恐怖のフクロウは行動が異常であった。」と話し、原因として「人によって飼われていた、あるいは繁殖期の開始によりホルモンのレベルが高まっていた。」と述べており、普段はみられない状態だったようです。

    プルメレント市議会議員のMario Hegger氏はフクロウの捕獲について「複雑な気持ちだった。」と述べ、「自然のままに放っておくべきだという声があるが、状況を継続出来るわけがなく、我々は何か行動を起こさなければならなかった。」と語っています。

    eyecatch by Mark A Coleman

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