米国内で最も年間給与が高い「プログラミング言語 」トップ12
2014/11/23 - 18:00

近年、コンピュータプログラミングは米国で最も収益性の高い産業の一つとなっています。
2014年度、米国のプログラマー平均年間給与はおよそ10万ドル(約1000万円)であることから、その需要度と重要性は一目瞭然です。
しかし、プログラミングと一言で言ってもプログラミング言語は多種多様です。
一体、どの言語が一番稼いでいるのでしょうか。
影響力の高いシンクタンクの一つである、ブルッキングス研究所(Brookings Institution)が今年公開したアメリカのプログラマー求人広告の研究に基づいて、最も給与が高いプログラミング言語(スキル)についてまとめていた記事がありましたのでご紹介します。
These Are The Highest-Paying Programming Languages You Should Learn, Ranked By Salary
http://www.businessinsider.com/best-tech-skills-resume-ranked-salary-2014-11
These programming skills will earn you the most money
http://qz.com/298635/these-programming-languages-will-earn-you-the-most-money/

平均給与に関する統計は以下の通り。ただし、この記事を作成したQuartzのMax Nisen氏によると、給与非表示求人もあることから完璧な統計ではないと述べています。

photo by quartz
各言語の説明はwikipediaより引用。
目次
- 12位 Perl - $82,513(約971万円)
- 11位 SQL - $85,511(約1000万円)
- 10位 Visual Basic - $85,962(約1010万円)
- 9位 C# - $89,074(約1050万円)
- 8位 R - $90,055(約1060万円)
- 7位 C - $90,134(約1060万円)
- 6位 JavaScript - $91,461(約1080万円)
- 5位 C++ - $93,502(約1100万円)
- 4位 Java - $94,908(約1110万円)
- 3位 Python - $100,717(約1200万円)
- 2位 Objective-C - $108,225(約1280万円)
- 1位 Ruby on Rails - $109,460(約1300万円)
- 米国と比べると日本国内のプログラマーの給与は低い
12位 Perl - $82,513(約971万円)
Perl(パール)とは、ラリー・ウォールによって開発されたプログラミング言語である。実用性と多様性を重視しており、C言語やsed、awk、シェルスクリプトなど他のプログラミング言語の優れた機能を取り入れている。ウェブ・アプリケーション、システム管理、テキスト処理などのプログラムを書くのに広く用いられている。言語処理系としてのperlはフリーソフトウェアである。Artistic LicenseおよびGPLのもとで配布されており、誰でもどちらかのライセンスを選択して利用することができる。UNIXやWindowsなど多くのプラットフォーム上で動作する。
11位 SQL - $85,511(約1000万円)
SQL(エスキューエル、シークェル、シーケル)は、リレーショナルデータベース管理システム (RDBMS) において、データの操作や定義を行うためのデータベース言語(問い合わせ言語)である。リレーショナルデータベースの関係モデル(リレーショナルモデル)における演算体系である、関係代数と関係論理(関係計算)にある程度基づいている。 データベース言語の国際標準としてのSQLは何かの略語ではない。10位 Visual Basic - $85,962(約1010万円)
Microsoft Visual Basic (マイクロソフト ヴィジュアル ベーシック)はマイクロソフトが提供するプログラミング言語。通常はVisual BasicまたはVBと呼ぶ。Visual Studioに組み込まれ、さまざまな種類のアプリケーション開発に用いられる。9位 C# - $89,074(約1050万円)
C#(シーシャープ)とは、マイクロソフトが開発したマルチパラダイムプログラミング言語。強い型付け、命令型、宣言型、手続き型、関数型、ジェネリック、オブジェクト指向の要素を持つ。マイクロソフトのソフトウェアフレームワークである.NET Frameworkとともに作られ、Ecma Internationalおよび国際標準化機構 (ISO)によって標準化されており、日本においても日本工業規格 (JIS)によって採択された。
8位 R - $90,055(約1060万円)
R言語(あーるげんご)はオープンソース・フリーソフトウェアの統計解析向けのプログラミング言語及びその開発実行環境である。R言語はニュージーランドのオークランド大学のRoss IhakaとRobert Clifford Gentlemanにより作られた。現在ではR Development Core Team(S言語開発者であるJohn M. Chambersも参画している。)によりメンテナンスと拡張がなされている。
7位 C - $90,134(約1060万円)
C言語(シーげんご)は、1972年にAT&Tベル研究所のデニス・リッチーが主体となって作ったプログラミング言語である。英語圏では単に C と呼んでおり、日本でも文書や文脈によっては同様に C と呼ぶことがある。UNIXおよびCコンパイラの移植性を高めるために開発してきた経緯から、オペレーティングシステムカーネルおよびコンパイラ向けの低レベル記述ができることを特徴としている。
6位 JavaScript - $91,461(約1080万円)
JavaScript(ジャヴァスクリプト)とは、プログラミング言語のひとつである。Javaと名前が似ているが、異なるプログラミング言語である。オブジェクト指向のスクリプト言語であることを特徴とする。
実行環境が主にウェブブラウザに実装され、動的なウェブサイト構築や、リッチインターネットアプリケーションなど高度なユーザインタフェースの開発に用いられる。
5位 C++ - $93,502(約1100万円)
C++(シープラスプラス)は、汎用プログラミング言語の一つである。日本では略してシープラプラ、シープラなどとも呼ばれる。4位 Java - $94,908(約1110万円)
Java(ジャバ)は、狭義ではオブジェクト指向プログラミング言語Javaであり、広義ではプログラミング言語Javaのプログラムの実行環境および開発環境をいう。3位 Python - $100,717(約1200万円)
Python(パイソン)は、広く使用されている汎用のスクリプト言語である。コードのリーダビリティが高くなるように言語が設計されていると主張され、その構文のおかげで、Cなどの言語に比べて、より少ないコード行数でプログラムを表現することができると主張されている。小規模なプログラムから大規模なプログラムまで、さまざまなプログラムをクリアに書けるように、多くのコードが提供されている。2位 Objective-C - $108,225(約1280万円)
Objective-C(オブジェクティブ シー)は、プログラミング言語の一種。C言語をベースにSmalltalk型のオブジェクト指向機能を持たせた上位互換言語である。Objective-CはNeXT、Mac OS XのOSに標準付属する公式開発言語である。OS Xのパッケージ版に開発環境がDVDで付属するほか、ユーザ登録をすれば無償でダウンロードできる(Xcodeの項目参照)。現在では主にアップルのMac OS XやiOS上で動作するアプリケーションの開発で利用される。
1位 Ruby on Rails - $109,460(約1300万円)
Ruby on Rails(ルビーオンレイルズ)は、オープンソースのWebアプリケーションフレームワークである。RoRまたは単にRailsと呼ばれる。その名にも示されているようにRubyで書かれている。またModel View Controller(MVC)アーキテクチャに基づいて構築されている。実アプリケーションの開発を他のフレームワークより少ないコードで簡単に開発できるよう考慮し設計されている。 Railsの公式なパッケージはRubyのライブラリやアプリケーションの流通ルートであるRubyGemsにより配布されている。
Ruby(ルビー)は、まつもとゆきひろ(通称 Matz)により開発されたオブジェクト指向スクリプト言語であり、スクリプト言語が用いられてきた領域でのオブジェクト指向プログラミングを実現する。 また日本で開発されたプログラミング言語としては始めて国際電気標準会議で国際規格に認証された事例となった。
2004年前後まで圧倒的なキラーアプリがなく、tDiaryやバグトラッキングシステム「影舞」程度しか知られていなかったため、大きな普及には至らなかった。ところが2004年末に発表され2005年に一躍脚光を浴びた Ruby on Rails により注目を集め始めた。
米国と比べると日本国内のプログラマーの給与は低い
以上が米国内のプログラミング言語(スキル)に関する平均年間給与でした。プログラミング関連に携わる方ならば、これら言語は聞いたことがある、あるいは使っているものばかりであると思われます。
それにしても、ランク内の言語全ての平均年間給与が1000万円近く、あるいはそれ以上であることに驚かされます。
なお、求人マーケットの分析等を行うゴーリスト社による日本国内のプログラミング求人の年間給与統計を見ると、Pythonが1位、2位がRuby、3位がPerlで、10位から1位にかけての平均年間給与は約330万円~約400万円となっています。
日本国内でのプログラマーの給与はまだまだ少ないですが、米国でプログラマーとして活躍するのならば、これら言語を使えるだけでもかなりのメリットとなりそうです。
eyecatch by Marjan Krebelj
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