• 水の疎水効果は表面でどのように動作するかをまとめた映像

    

    水の疎水効果は表面でどのように動作するかをまとめた映像

    疎水効果とは、水の親和性(馴染みやすさ)を現します。

    親和性が低ければ低いほど、水は表面に残り続けます。

    自然の例では多くの疎水効果の例が存在し、製品にも弾く効果があるものが開発されてきましたが、数年前から科学者によって人工的により疎水のコーティングを施すことが可能となりました、

    全米科学財団はその疎水効果をまとめた映像を公開しており、驚きの現象の数々を閲覧することが可能です。



    Ride of the Water Droplets
    https://www.youtube.com/watch?v=UG4IMfH7I3E



    似たような言葉に「撥水(はっすい)性」と言うものがあります。

    これは水を「はじく」ことで、レインコートや葉っぱについた水滴などがそうです。

    本来、水などの液体には凝集力という力が備わっており、面積を小さくしようと同じ液体とくっつく性質を持っています。

    表面のエネルギーが小さければ液体はより自由に動くことが可能です。

    ツルツルした表面や、車などのコーティングでは水が動きやすいのが例です。


    また、ロータス効果と呼ばれる、小さな凹凸(おうとつ)による撥水効果があり、こちらではより多くの液体を弾くことが可能です。

    かなり細かくて小さい凹凸では水はその間に入り込むことが出来ません。表面にくっつけないことから、より撥水効果が高まるというこおです。

    これは撥水よりも大きい効果として、超撥水とも呼ばれています。



    疎水と撥水、どちらも同じような意味を持っているので、その境界線がわかりづらいですが、疎水は文字通り「水を流す効果」、撥水は「水を弾く効果」だと思ってくれれば良いと思います。

    自動車の例ならば、疎水は「水を流して後を残さない」、撥水は「水を弾くが後に残る」といった感じです。

    撥水のほうが綺麗に弾いているように見える(水玉が多く見える)ので効果は高いように見えますが、水は残ってしまう場合があります。


    コーティング業界では、日夜疎水、撥水に関する製品を制作しています。

    現在では数年前とは考えられないほどの水の撥水、疎水性を持つ製品が登場しています。


    The Official Ultra-Ever Dry Video - Superhydrophobic coating - Repels almost any liquid!
    https://www.youtube.com/watch?v=IPM8OR6W6WE



    ・関連リンク

    Watch how weirdly water behaves on hydrophobic surfaces(geek)
    http://www.geek.com/science/watch-how-weirdly-water-behaves-on-hydrophobic-surfaces-1600379/

    SHARE!

    各アイコンをクリックするとポップアップします(Feedlyは別窓)。

    ・この記事を「


    |


    【おすすめ記事】不幸の輪を止めなければならない 肥満防止の啓発映像

    ←前の記事
    GoogleChromeCastが誕生1周年と4億人の利用者を迎える
    次の記事→
    最適な睡眠は「8時間より7時間のほうが良い」かもしれない
    

    この記事を見た人はこんな記事も見ています

    イタリアの外科医がロシア人男性に「初の人間頭部移植(HEAVEN)」を計画

    イタリアの外科医がロシア人男性に「初の人間頭部移植(HEAVEN)」を計画

    「エボラウィルス」とは一体何か

    「エボラウィルス」とは一体何か

    我々が「火星」に住むことは実際に可能か

    我々が「火星」に住むことは実際に可能か

    デスクワークなどの長い間座ったままの姿勢は「身体にかなり悪い影響」を与える

    デスクワークなどの長い間座ったままの姿勢は「身体にかなり悪い影響」を与える

    内気な人ほど「オンラインゲーム」で友達を作る割合が多いという研究結果

    内気な人ほど「オンラインゲーム」で友達を作る割合が多いという研究結果

    人間のDNAには100以上の微生物の遺伝子が組み込まれ、長年共に成長してきた可能性

    人間のDNAには100以上の微生物の遺伝子が組み込まれ、長年共に成長してきた可能性

    ボトックス注射は「胃がんの成長を抑える」ことが可能

    ボトックス注射は「胃がんの成長を抑える」ことが可能

    前立腺ガンから身を守るための「7つの方法」

    前立腺ガンから身を守るための「7つの方法」

    人工甘味料は糖分の吸収に異常を引き起こし、糖尿病や肥満のリスクを上昇させる

    人工甘味料は糖分の吸収に異常を引き起こし、糖尿病や肥満のリスクを上昇させる

    ギャンブルをする時は「空腹状態」の方が適切な選択を行うことが出来る

    ギャンブルをする時は「空腹状態」の方が適切な選択を行うことが出来る


    サイエンス」カテゴリーに関連する最新記事

    脳を電極で刺激すると「創造性」をより生み出せるという実験結果

    脳を電極で刺激すると「創造性」をより生み出せるという実験結果

    「メープルシロップ」は抗生物質の能力を向上させる事が判明

    「メープルシロップ」は抗生物質の能力を向上させる事が判明

    地球上の生物の90%以上が死滅した「ペルム紀大絶滅」が再び発生する可能性

    地球上の生物の90%以上が死滅した「ペルム紀大絶滅」が再び発生する可能性

    イタリアの外科医がロシア人男性に「初の人間頭部移植(HEAVEN)」を計画

    イタリアの外科医がロシア人男性に「初の人間頭部移植(HEAVEN)」を計画

    何故我々は「アレルギー」を持っているのか

    何故我々は「アレルギー」を持っているのか

    汗っかきに朗報「汗に反応して良い香りが発生」する香水が開発される

    汗っかきに朗報「汗に反応して良い香りが発生」する香水が開発される

    「視力によって変化する不思議な絵」の原理

    「視力によって変化する不思議な絵」の原理

    「腐肉を食べる動物(腐肉食動物)」は何故病気にならないのか

    「腐肉を食べる動物(腐肉食動物)」は何故病気にならないのか

    飛行機(航空機)内で「携帯電話を使用」してはいけない理由

    飛行機(航空機)内で「携帯電話を使用」してはいけない理由

    ハーバード大学幹細胞研究所が「脳の発達に不可欠」なタンパク質を特定

    ハーバード大学幹細胞研究所が「脳の発達に不可欠」なタンパク質を特定


    新着記事 - 10件

    FF7を「ファミコンで再現」する企画が完了、あらゆる要素がFC仕様に

    FF7を「ファミコンで再現」する企画が完了、あらゆる要素がFC仕様に

    脳を電極で刺激すると「創造性」をより生み出せるという実験結果

    脳を電極で刺激すると「創造性」をより生み出せるという実験結果

    「メープルシロップ」は抗生物質の能力を向上させる事が判明

    「メープルシロップ」は抗生物質の能力を向上させる事が判明

    アド街司会者でお馴染みの「愛川欽也」氏が死去、原因は肺ガン

    アド街司会者でお馴染みの「愛川欽也」氏が死去、原因は肺ガン

    地球上の生物の90%以上が死滅した「ペルム紀大絶滅」が再び発生する可能性

    地球上の生物の90%以上が死滅した「ペルム紀大絶滅」が再び発生する可能性

    スウェーデンの兄弟が世界初「ドーナツを宇宙に飛ばす」挑戦を行う

    スウェーデンの兄弟が世界初「ドーナツを宇宙に飛ばす」挑戦を行う

    宇宙飛行士の父親に向けて娘が「世界最大の自動車文字」でメッセージを贈る

    宇宙飛行士の父親に向けて娘が「世界最大の自動車文字」でメッセージを贈る

    「多用途四輪車(ホンダパイオニア700)でのウィリー走行」での世界記録

    「多用途四輪車(ホンダパイオニア700)でのウィリー走行」での世界記録

    イタリアの外科医がロシア人男性に「初の人間頭部移植(HEAVEN)」を計画

    イタリアの外科医がロシア人男性に「初の人間頭部移植(HEAVEN)」を計画

    TwitterがNTTやDataSiftを含む「全てのデータリセラーとの契約を解除」か

    TwitterがNTTやDataSiftを含む「全てのデータリセラーとの契約を解除」か


    ←前の記事
    GoogleChromeCastが誕生1周年と4億人の利用者を迎える
    次の記事→
    最適な睡眠は「8時間より7時間のほうが良い」かもしれない